梶井基次郎

梶井基次郎

かじいもとじろう

大阪生まれ。東大英文科中退。「檸檬」「城のある町にて」などが死後認められる。32歳の若さで死去。

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「 檸檬 」

梶井基次郎 著 / 新潮文庫 / 3.5 / *

あらすじ

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦燥といおうか、嫌悪といおうか、それが来たのだ。

「檸檬」の感想

暗い話の多い短編集。この表題作「檸檬」が、昔教科書に載ってたなぁ。でも、あまりの暗さに耐えられない。檸檬爆弾も、桜の樹の下の死体も、もう一度読む気力はとてもありません...。よっぽど精神的に充実した時じゃないと。

何というか、「暗いムード」というのとは違う、精神的な暗さ、思考そのものの暗さが立ちこめているような短編集なのです...。読むほどに「本当に暗鬱な」気分に襲われます。檸檬爆弾のさわやかさでは、拭えない。おそるべし...。

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