皆川博子

皆川博子

みながわひろこ

朝鮮京城生まれ。東京女子大学外国語科中退。「壁−−旅芝居殺人事件」で日本推理作家協会賞受賞。「恋紅」で直木賞受賞。「死の泉」で吉川英治文学賞を受賞している。

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死の泉

皆川博子 著 / ハヤカワ文庫JA / 4.0 / *

あらすじ

ナチスドイツのの産院に身を寄せたマルガリーテは、不老不死を研究する医師に求婚され妻となる。狂気を帯びた夫の研究は、恐ろしい結末へ向かう。

「死の泉」の感想

吉川英治文学賞受賞作。ギュンターというドイツ人が書いた物語の邦訳という形で物語が始まり、「あとがきにかえて」までついているという凝った作中作を含む作品。読んだことの無い雰囲気の作品だったので、最初は抵抗感がありましたが、気がついたら完全に引き込まれてしまいました!

凄い話です。凄すぎて、「あとがきにかえて」を読んだら、衝撃で頭が混乱状態に...! 読後数日は、夢に見そうな程に強く、強く印象に残りました。幻想的で、濃密な、独特の物語世界に、どっぷりとはまる一作です。

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