清水義範

清水義範

しみずよしのり

愛知県生まれ。愛知教育大学国語科卒。「昭和御前試合」で文壇デビュー。「国語入試問題必勝法」で吉川英治文学新人賞を受賞。

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オフィシャルサイト(清水氏の弟さんのページ)

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ファンサイト

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感想一覧

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蕎麦ときしめん

清水義範 著 / 講談社文庫 / 4.0 / *

あらすじ

新しい才能の出現!そばときしめんの違いは、世界における日本の特別な位置を示している!?大胆な模倣手法による清水義範初のパスティーシュ小説集。

「蕎麦ときしめん」の感想

清水義範さんの作品は、結構好きなのです。非常に、好みが分かれる作家さんだと思いますが、娯楽作として厭味なく楽しめる作品だと思っています。あまり、深く考えてはいけません。

表題作がとくに良いです。結構笑いました。しかし、電車の中では読み難い作品だと思います...。一人で笑っていると、恥ずかしいですから...。それにしても気になるのは、名古屋の方って本当に「にゃーにゃー」って話されるんでしょうか? 

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国語入試問題必勝法

清水義範 著 / 講談社文庫 / 4.5 / *

あらすじ

ピントが外れている文章こそ正解!問題を読まないでも答はわかる!?国語が苦手な受験生に家庭教師が伝授する解答術は意表を突く秘技。国語教育と受験技術に対する鋭い諷刺を優しい心で包み、知的な爆笑を引き起こすアイデアにあふれたとてつもない小説集。

「国語入試問題必勝法」の感想

吉川英治文学新人賞受賞作。私が最初に読んだ清水義範さんの作品です。本作をきっかけとして、今では清水義範さんの作品が本棚に30冊近く...。それだけ、この本が面白かったという事です。

高校時代、私の得意科目は数学と物理。苦手&嫌いな科目は国語でした。それもあって、国語の試験を皮肉った本作品を非常に面白く感じました。丁度、気分が合った本だったのです。次々繰り出される「珍・解答術」は、もしかして本当に使えちゃうかもと思えるような雰囲気もあります。新感覚小説。

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永遠のジャック&ベティ

清水義範 著 / 講談社文庫 / 3.5 / *

あらすじ

英語教科書でおなじみのジャックとベティが五十歳で再会したとき、いかなる会話が交されたか?珍無類の苦い爆笑、知的きわまるバカバカしさで全く新しい小説の楽しみを創りあげた奇才の粒ぞろいの短篇集。

「永遠のジャック&ベティ」の感想

中学一年程度で習った英語の教科書。そこには男の子と女の子のヒロインがいて、明らかに「不自然」な会話を繰り広げていました。しかし、当時はその「不自然さ」を意識していませんでした...。改めて今、そのヒロイン達が私たちの目の前に!

私の英語の教科書のヒロインは、「ルーシーとマイク」でした。しかし、「ジャックとベティ」と同じような会話をしていました。「これは、ソファですか」「いいえ、これはソファではありません。これは椅子です。」そんな二人の再会の話。

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青春小説

清水義範 著 / 中公文庫 / 3.5 / *

あらすじ

タイムスリップした過去は、あの3億円事件の直前だった。犯人からカローラを奪うことは可能か?レトロも魅力の「3億の郷愁」に、作家になる覚悟を決め上京した青年のドタバタを描いて懐しい「灰色のノートから1 2」と新たに書き下ろした「作品から見る私の少年・青年時代」を加えた異色小説集。

「青春小説」の感想

これまでの短編とは趣の異なる、短編数作。若き日の清水義範本人を描いたのではなないかな、という感じの物語が読めます。私は、いつもの雰囲気の方が好きなのですが...。

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お金物語

清水義範 著 / 講談社文庫 / 4.0 / *

あらすじ

金を発明したときから、人類のさまざまな不幸せは始まった―ひとの儲けを皮算用する「他人の懐」や相続をめぐるドタバタの「被相続人」ほか恋愛、結婚、形見分けとお金が生みだすペーソスを明るく笑いのめす十二編。

「お金物語」の感想

前半の短編達が特に面白いです。清水義範らしい楽しい本でした。本作品でちょっと気に入らないのは解説者...! 読み物として純粋に楽しめないのかしら、と思いました。

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単位物語

清水義範 著 / 講談社文庫 / 4.5 / *

あらすじ

常識を切り刻む第二弾。温度、圧力、エネルギー…日頃なにげなく使っている常識=単位の奥底に潜むムイミな意味のかずかず。『お金物語』につづき知ってるつもりで毒されている"単位"に着目。素朴な疑いから日常生活をふり返り"科学"に隠された笑いをあばき出す。

「単位物語」の感想

意味を知っている単位も知らない単位も、こうして一同に並べて見てみると本当に面白い...! 勉強にもなった気がする、しかし試験には役に立たない、単位のお話です。純粋に「単位」にまつわるお話ばかりなので、肌に合わないという方もいそうな一冊。私には面白かったです。頷ける内容でした。

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