つかこうへい

つかこうへい

つかこうへい

福岡県生まれ。慶応義塾大学文学部中退。演劇「熱海殺人事件」で岸田戯曲賞を受賞。小説「蒲田行進曲」で直木賞を受賞。

spacer

蒲田行進曲

つかこうへい 著 / 角川文庫 / * / 3.0

あらすじ

映画「新撰組」ではじめて主役を演じることになった銀次郎。かつてのスター女優子夏。大部屋のヤス。銀は、妊娠した子夏をヤスに押し付けようとし、子夏は銀を諦める。

「蒲田行進曲」の感想

直木賞受賞作。劇作家つかこうへいが書いた小説です。前半部はヤスの、後半は子夏の一人称で話が進んで行くのですが、地の文の書き方は「描写」というより「感想」。私には本作を、小説として読むことができません。また、話も滑稽というより下劣。

本作は舞台として成功をおさめ、映画にもなり、脚本賞や戯曲賞にも輝いた作品です。しかし小説としては、登場人物にも魅力があるとは思えないし、物語としても楽しめませんでした。ちなみに私は、著者の「幕末純情伝(小説版)」も全く受け付けませんでした。この著者の物語の、雰囲気がダメなのかもしれません。

他のサイトでも感想を見る or 購入する

* 書影の著作権は各出版社にあります

spacer

▲ Top of this Novelist

▲ Back to Index of Novelists