藤堂志津子

藤堂志津子

とうどうしずこ

北海道生まれ。藤女子短期大学卒。処女作「マドンナのごとく」で北海道新聞文学賞。「熟れてゆく夏」で直木賞。「秋の猫」で柴田錬三郎賞を受賞。

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熟れてゆく夏

藤堂志津子 著 / 文春文庫 / 4.0 / *

あらすじ

大学生、血縁関係にある男女、富める未亡人と若きジゴロ―オスとメスとなってうごめく者たちの内部に氷結する虚無感や焦燥感を、硬質な文体で掬い上げた鮮烈な作品集。

「熟れてゆく夏」の感想

表題作「熟れてゆく夏」が直木賞受賞作。3作の中篇が収められた一冊になっていますが、どれも出口のないような話であり、読んでいて辛いものがありましたた。受賞作について言えば、雰囲気のある文章と世界から、思っていたよりも良い印象を受けました。この後どうなるのか...、続きが読みたい気分です。

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