グレン・サヴァン

グレン・サヴァン

Glenn Savan

代表作は「ぼくの美しい人だから」。出版当時、アメリカのミズーリ州セントルイス在住。詳細は不明。「ぼくの美しい人だから」でデビュー。

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「 ぼくの美しい人だから 」

グレン・サヴァン 著 / 新潮文庫 / 4.0 / *

あらすじ

27歳のエリートと41歳の売り子。不釣合いな二人が恋に落ちる。男は二人の仲を公にする決断をできず、女は将来を絶望する。人は、どこまで相手に誠実になれるのか。

「ぼくの美しい人だから」の感想

まさに、恋の話でした。恋をしたことのない青年が、初めての恋に夢中になります。文字通り、恋に「落ちた」という感じ。なぜ、彼女に恋をしたのか分からない。そしてその相手が、理性的に考えたら「NO!」と言いたくなるような相手...。こうして書いてしまうとありそうな本なのに、これはあまり恋愛小説は好きじゃない私でも、非常に面白いと思った恋愛小説です!

主人公はマックス(27歳のエリート広告マン)ですが、ノーラ(41歳のバーガー店の店員)にとても感情移入しました。そもそも恋って、自分や相手を変えてしまう力がある。だから、ノーラを見ていると、彼女のマックスに対する愛情をすごく感じます。でも、マックスが何を言うかに関わらず、ノーラはマックスが信じられない。年齢のこと、美醜のこと、仕事のこと、体で始まった関係であること...。全てが、ノーラがマックスを信じられなくさせる要因になってしまう。二人の恋はどうなるのか!? 面白いです。

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* 書影の著作権は各出版社にあります

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