リチャード・バック

リチャード・バック

Richard Bach

アメリカのイリノイ州生まれ。「かもめのジョナサン」が 世界的な大ベストセラー。他に、「イリュージョン」「ONE」など。

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「 かもめのジョナサン 」

リチャード・バック 著 / 新潮文庫 / 3.5 / *

あらすじ

そう、重要なのは食べることではなく、飛ぶことだ。風になることだ。飛ぶことだけのよろこびを味わうために、光りかがやく空の果てまで飛んでいく一羽のかもめ、ジョナサン・リヴィングストン。群れから追放された異端のかもめは、今日もスピードの限界に挑戦する。

「かもめのジョナサン」の感想

世界的なベストセラーとなった作品。早く飛びたい、高く飛びたいと願うカモメ、ジョナサン。彼の向上心と挑戦に始まる物語が、終盤に従い非常に宗教的な側面を強めて行く部分に、多少の抵抗を感じました...。世界的なベストセラーって、時々宗教色が強いものがありますよね...。

主人公がカモメであり、その生きざまが「飛ぶ」というシンプルな行動を中心に描かれているために、何とか寓話として読むことができます。正直、この主人公が「人間」であったならば、読んでいられない説法なのですが...。とはいえ、物語と純粋にとらえれば、切なさを持って読める作品です。

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