ロバート・A・ハインライン

ロバート・A・ハインライン

Robert Anson Heinlein

アメリカ、ミズーリ州生まれ。処女作「生命線」でデビュー。アイザック・アシモフやアーサー・C・クラーク並び、SFの大家として知られる。

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感想一覧

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夏への扉

ロバート・A・ハインライン 著 / ハヤカワ文庫 / 3.5 / *

あらすじ

僕の飼っている猫のピートは、冬になると決まって夏への扉を探し始める。このぼくもまた、夏への扉を探していた。僕の心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。

「夏への扉」の感想

冷凍睡眠(コールドスリープ)を描いた、非常に人気のあるSF作品。人気の理由は、個性的なキャラクターたちと、物語自体の面白さ、そして読みやすさにあると思います。ディープなSFファンのみならず、一般の小説ファンをも十分に楽しませる事のできる、「アク」の強くない作品です。エンターテイメントに徹しているな、と思いました。

女として一つ違和感を感じているのは、「11歳で人生決められるかい!?」という事。そんな幼い頃、人生について考えた事もなかったわ。

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月は無慈悲な夜の女王

ロバート・A・ハインライン 著 / ハヤカワ文庫 / 3.5 / *

あらすじ

2076年、圧政に苦しむ月世界植民地は地球政府に対し独立を宣言した! 革命の先頭に立ったのは、コンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータ<マイク>。だが、彼ら月世界人は、一隻の宇宙船も、一発のミサイルも保有していなかった。

「月は無慈悲な夜の女王」の感想

ヒューゴー賞受賞作。長篇「アルジャーノンに花束を」を抑え、ヒューゴー賞を受賞した作品です(「アルジャーノンに花束を」は、短編で既に同賞を受賞済みでしたが)。月で起きた、無装備な革命の物語なのでとっつき難いかと思いましたが、月世界の設定が驚くほどしっかりしており、それにより読ませる一作だと思いました。「夏への扉」よりスキです。月世界の結婚観や地球との関係の描写は、それだけでも興味深く、楽しむ事ができました。この「設定」如何によっては、読むに耐えない物語になってしまったのではないでしょうか。

そして、この物語の魅力の「核」となっているのは、コンピュータ・マイク! 彼(彼女?)の魅力が、この物語を引っ張りました。なんと言っても、「ユーモアを解する」コンピュータというキャラクターがスキです。

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