セバスチアン・ジャプリゾ

セバスチアン・ジャプリゾ

Sebastien Japrisot

フランス生まれ。「寝台車の殺人者」で推理作家デビュー。第二作の「シンデレラの罠」が世界中の注目を浴びた。推理作家としてのデビュー前には、本名で「レ・マル・パルティ」などを著している。

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シンデレラの罠

セバスチアン・ジャプリゾ 著 / 創元推理文庫 / 4.0 / *

あらすじ

私がこれから物語る事件は巧妙に仕組まれた殺人事件です。私はその事件で探偵です。証人です。被害者です。そのうえ犯人なのです。私は四人全部なのです。−空前のトリックで全世界の話題をさらった傑作ミステリ。

「シンデレラの罠」の感想

一人4役という設定を用いた、ミステリ界の古典。たまたま見つけたので手に取ってみたが、これが「古典」のくせに面白い! 驚くほど淡々と、断片的に描かれていくのだが、中盤からはちょっと凄い展開である。立て続けに、二回も読むことになった。今となっては古臭い「手」なのかと予想したが、そんなこともない。

こうなると、綾辻行人著の「四〇九号室の患者」をどうしても読んでみたくなるのが人情というもの。「シンデレラの罠」へのオマージュだそうだが、いかがなものか?

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