ロバート・ギルモア

ロバート・ギルモア

Robert Gilmore

マサチューセッツ工科大学博士課程にて、物理学博士号を取得。物理学者。

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オフィシャルサイト(海外)

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「 量子の国のアリス 」

ロバート・ギルモア 著 / オーム社 / 3.5 / *

あらすじ

量子力学によって明らかになった難解な自然像を、イメージとして捉えられるよう「不思議の国のアリス」になぞらえて描いたユニークな書。アリスと一緒に見、考え、体験し、そして実感できる量子物理学の世界。

「量子の国のアリス」の感想

アリスという少女が「量子の国」へ迷いこむ、という設定の量子物理学入門書。学生時代にたまたま見つけた本です。タイトルを見ると「量子の国」というもう一つの「不思議の国」をメルヘンチックに書いたかのような雰囲気ですが、読むと意外に真面目に書かれた本という感じです。

アリスが出会うのは、量子物理の授業で必ず出てくる概念や、思考実験の数々。しかし、一つ一つに解説もついていて、量子力学の世界をイメージできるという、簡単な入門書です。章タイトルを見ると内容が分かりやすいので、載せておきます。

第1章 量子の国へようこそ / 第2章 ハイゼンベルク銀行 / 第3章 力学研究所 / 第4章 コペンハーゲンスクール / 第5章 フェルミ‐ボーズアカデミー / 第6章 バーチャルリアリティー / 第7章 原子の中の空虚 / 第8章 ラザフォード城 / 第9章 粒子の仮面舞踏会 / 第10章 実験物理学の「遊演知」

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* 書影の著作権は各出版社にあります

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