ダン・ブラウン

ダン・ブラウン

Dan Brown

spacer

オフィシャルサイト(海外)

spacer
spacer

「 ダ・ヴィンチ・コード 」

ダン・ブラウン 著 / 角川文庫 / 3.5 / *

あらすじ

ルーブル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランドギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描画「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。

「ダ・ヴィンチ・コード」の感想

超宗教的な小説だと思い手に取るのを躊躇っていましたが、実際読んでみると案外軽い読み口のサスペンスでした。「二人が暗号を解読して、次の目的地へ進む」というシンプルなプロセスが繰り返され、途中にその邪魔をしようとする者が現れるという展開は、小説として非常に古典的です。その「暗号」が時に宗教的であるため当然宗教的な解説が行われますが、それを知る事が暗号解読に必要不可欠なプロセスとなっているため、「宗教的な背景説明が邪魔...」という事態は招きません。

ごく普通にキリスト教に対して執着も何も持たない日本人の私にとって本作は、ごく普通のサスペンス&エンターテイメントと思われました。本作の真の魅力はその宗教的な部分であり、本作が海外でセンセーショナルな扱いを受ける事はある程度納得できます。しかし、多くの日本人にとって特に衝撃的な内容では無いはず...。確かに読み易い本ですし楽しめますが、騒ぎ過ぎの感は否めません。

ラングドンの視点で描かれる美術館や周辺のパリの情景の描写は、著名な地名が次々と出てきて、まさに「見た!見た!」と以前観光した場所や絵画を次々思い出させてくれます。映画でも、そんな美しい情景や名画に触れられるとしたら、綺麗そうだし映画館に見に行きたい気持ちも分かりますが...。

他のサイトでも感想を見る or 購入する

* 書影の著作権は各出版社にあります

* 書影の著作権は各出版社にあります

* 書影の著作権は各出版社にあります

spacer
<追加した書評>
【ダ・ヴィンチ・コード /角川文庫】
−あらすじ−
ルーブル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランドギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描画「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。

▲ Top of this Novelist

▲ Back to Index of Novelists